響ウイスキーを高く売る！おすすめ買取店と価値を最大化する５つのコツ

「ウイスキー響を高く売るために、みんなどうしてる？」

今買取価格が高騰している注目のウイスキー「響」。これから買取に出したいという方は、ちょっとでも高く売りたいですよね。

しかし、お酒を取り扱っている買取店を探してみると、今では街の酒屋から大手チェーン、はたまたネット買取ショップまでものお酒買取店が数多く存在しており、結局どこで売ればいいのか分からずに困ってしまいます。

希少価値が高く、高級なお酒である響を売るのですから、失敗するわけにはいきませんよね。少しでも高く、スムーズに、「売ってよかった！」と思えるように買取をしたいところです。

というわけで今回は、「みんなはどうやって響を売っているのか」をメインに、響の買取について徹底調査を行い、その全てをこの記事にまとめてみました。

こちらをチェックしておけば、

が分かるため、響の買取をする上での失敗のリスクをグンと減らすことができます。

これから買取に出してみたいと思っていた方は、是非こちらの記事を参考にしてみてください！

みんなが響を高く買取するためにしている５つのこと！

それではさっそく、「響を買取に出そう！」となった際に、みんなはどのようにして買取に出しているのか、重要なポイントを５つに分けて紹介していきたいと思います。

どのように響を買取に出せばいいのかの全体像が分かるかと思いますので、一つずつチェックしていきましょう！

１、宅配買取を選んだ！

お酒の買取なら宅配買取が便利！わざわざ店まで持ち込む必要なく簡単だった！

今までお酒の買取と言えば、「直接店に持ち込んで売る」という方法が思いつきますが、今では「宅配買取」という買取方法が主流になっており、非常に便利です。

宅配買取とは響を買取店まで持って行くのではなく、郵送して買い取ってもらうサービスです。

宅配買取を申し込むと宅配キット（段ボール・緩衝材）を送ってもらえるので、そちらに売りたいお酒を詰め、自宅まで集荷に来てもらえるので玄関先で渡すだけ。

査定結果の連絡が入るので承諾すると、口座に振り込まれて完了となります。

宅配キットや送料などは無料となっている買取店が多いため負担もありませんし、査定が気に入らなければもちろんキャンセルも可能です。

逆に、店舗に持ち込んで買取するのはおすすめできません。響はお酒ですので、「重たい・大きい・割れもの」となるため持ち運びに適していません。

また、店まで行く手間もあれば、査定まで待たされる時間もあったりと、無駄が多い買取方法となってしまいます。

どちらの買取方法を選んでも基本的に査定額は変わりませんので、是非無料で便利な「宅配買取」を選ぶようにしてみてください！

数が多いなら出張買取もおすすめ

宅配買取とは別に、自宅まで買取に来てもらえる「出張買取」も便利な買取方法です。

出張買取では梱包の必要もなく、玄関先まで来てもらってその場で査定・買取・現金受け取りができますので、時間もかからず一気に買取することができます。（出張料なども全て無料）

ただし、買取店目線ですと出張する手間がかかるため、数本の買取であったり、査定額が低く見積もられた場合には「宅配買取で送ってください」とお願いされるケースが多いので注意が必要です。

利用用途としては、売りたいお酒が数十本あって梱包や郵送が難しかったり、響30年以上の10万円を超えるほどの高価買取が期待できる場合には出張買取推奨です。

２、響の価格高騰中に売った！

ここ最近響の高騰がすごい！値下がりする前に売らなきゃ！

今では高級なイメージのある響ですが、2006年の頃には焼酎がブームで、当時ウイスキーはあまり飲まれておらずに生産量も少なくなっていました。

しかし2018年あたりからウイスキー全体の人気が上昇しはじめ、響30年に関しては、定価125,000円だったものを当時売ると半額ほどになってしまっていましたが、今では30万円〜と倍以上の価格で取引されています。

そんな2018年から始まったウイスキーブームですが、今ではピークを迎え、2022年頃には落ち着きを見せました。

現在はまた人気が持ち直してきているため、査定に出すなら早めのタイミングがおすすめです。

今後値下がりする可能性もありますので、是非高騰中で高く売れる今査定に出しておきましょう！

３、外箱も忘れずに付けて売った！

箱だけでも値がつくとは…響人気恐ろしい…

響の買取時には、購入した時に一緒に付いてきた付属品も、必ず忘れずにまとめて査定に出しましょう。

外箱・木箱・化粧箱や包装などはもちろん、ものによっては冊子が付いているものもありますが、そういった付属品が残っているほど査定額が上がります。

それこそ響ではコレクションとしての価値も高いため、箱がないだけで減額になったり、逆に箱だけ売っても値がつくこともあります。

そういった付属品もまとめて売ることで価値が高まりますので、お忘れないよう注意しましょう。

４、綺麗に拭いておいた！

瓶にホコリ付いてるだけで減額されたんだけど！未開封だったのに！

ウイスキーなどお酒に限ったことではありませんが、汚れた状態よりも、綺麗な状態で査定に出した方が高く売れます。さらに響は飲料ですので、中古として取扱する際には衛生面も気になりますね。

査定の際には、瓶や外箱などに、ちょっと拭けば取れるような汚れでも付いていればしっかりと減額されてしまう可能性があります。

ラベルが千切れていたり、細かい傷があったりなどで劣化してしまった場合には、もう修復が難しいので仕方がありませんが、取れそうな汚れは綺麗にしておくなど、売り物として価値があがるような一手間を加えておくとGOODです。

５、手間やコストをかけずに選んだ

高く売る事だけを考えてたけど、そのために時間とお金をかけてしまっていたら元も子もないことに気づいた・・・

「手間や時間などのコストをかけない！」ということは、「少しでも高く売る！」というのと同じくらい大事です。

このように高く売るために労力を費やして、その結果「他よりも500円高く売れた」となったとして、本当にお得だったのかは難しいところですよね。

買取をする時には査定金額だけを追い求めるのではなく、簡単で、ストレスなく、手間暇かけずスマートに行えるかも買取においてのポイントです！

おすすめ出来ない買取

おすすめできる買取店を５社紹介してきましたが、逆に「響を売る上でこういう店はおすすめ出来ない」というような買取店の特徴も合わせて紹介したいと思います。

「あの店ってよく名前を聞くけどどうなの？」

と、上記おすすめ買取店に出てこなかったような人気買取店も含めて、どういった要素が何故おすすめ出来ないのかの参考になるかと思います。

気になる方は是非こちらもチェックしてみてください！

△街の酒屋さん

お近くにある酒屋さんだったり、街を歩くと「お酒買取します！」というような看板も見かけますよね。

買取に出そうと思い立った時には気軽にお願いできそうな雰囲気がありますが、そういった街にある酒屋さん自体があまりおすすめ出来ないものとなっています。

その理由は以下３つあります。

コストがかかっている

酒屋さんのように実店舗を持っている場合には、営業しているだけでも毎月人件費や家賃などのコストが多くかかってきてしまいます。

そのため、あまりに高く買い取ってしまうと赤字になってしまうため、コストも含めての査定をせざるを得ない仕組みにどうしてもなってしまっているんですね。

一方、上記であげた買取店の中には、実店舗を持たないネット買取ショップがいくつかあります。

人件費や家賃を大幅にカットすることにより、浮いた分を査定額に上乗せすることで高価査定が可能。

なんでもネットで買った方が安いという時代になっていますが、買取もネットで売った方がお得になります。

販路が狭い

街の酒屋さんでは、買い取ったお酒をそのまま自店に並べることが多くなっています。

その場合、査定には以下のデメリットがあるため、あまり高く買い取られない可能性が出てきてしまいます。

一方、ネット買取ショップなどでは、買い取った響を日本中、買取店によっては世界中の、個人やコレクター、レストランやホテルにまで幅広く届けることができます。

販路が広いことで、響のどの種類でも、どんな状態でも、需要に合わせてより高く査定することができるため、販路がどうしても狭くなる街の酒屋に買取に出すのはおすすめ出来ません。

比較数ができない

街を歩けばいくつもの酒屋さんがあるかもしれませんが、あっても数店かと思います。

一方、今回紹介したような買取店では「宅配買取」が対応しており、全国どこからでも送るだけで買い取ってもらうことができます。

街の酒屋数軒の中から探すよりも、全国数十件もある買取店の中から探した方が選択肢も増えますし、より良い買取店に出会える確率があがります。

お酒を売ろうと思った時には、家の近くで探すのではなく、宅配買取が対応している全国の買取店の中から選んでみてください！

△大手チェーン店

大黒屋・おたからや・なんぼやなど、全国展開している大手買取チェーン店も、お酒買取の際に気になってしまう一つです。

とにかく大手ですので安心感がありますし、店舗が多いので気軽に店に行けるという便利さも持ち合わせているため、今回も調査をしてきました。

ですが、結果的には「大手チェーン」のほとんどがおすすめ出来ないものという結論に至ってしまいました。

その調査報告も以下にて紹介していきたいと思います。

店舗によって査定が異なる

買取大手の大黒屋では、グループ合わせて全国250もの店舗があるのですが、査定が統一されていないため、「同じ大黒屋でも店舗によって査定結果が異なってしまう」という点があります。

ですので、「大黒屋にて響が高く売れるか」という質問には、「店による」となってしまうため、一概に大黒屋がおすすめ！とは言い切れなくなっています。

その他全国展開している大手チェーンでも、店長の方針や店の在庫などによって査定額が店により変わるケースが多いため、どうしても不安に感じてしまうポイントになってしまいそうです。

店頭買取がメイン

おたからやも街でよく見かける大手買取チェーンですよね。ブランドや貴金属を中心に、お酒買取も行なっています。

ただし、店頭での買取に力を入れているためか、今とても主流になっている「宅配買取」がなんと対応していません。

響を店まで持ち込むのも面倒ですし、割れ物ですので万が一のリスクもあるため、お酒買取なら宅配買取をメインとしている買取店から選ぶのがおすすめです。

△メルカリ・ヤフオク

お酒を売るなら、買取店以外にもメルカリやヤフオクを利用する方法も気になりますよね。

店を通さず直接売り買いすることができるので、「店に売るよりも高く売れる」というイメージがあるため、こちらも徹底調査を行いました。

しかし、結論としては「ものによっては良いが、響を売るなら相性が悪い！」というようなデメリットがいくつも見つかったため、おすすめは出来ません。

理由も合わせて紹介したいと思います。

お酒の出品は相性が悪い

メルカリ・ヤフオクは非常に便利で、私個人でもよく利用はしていますが、お酒買取に関してはまず利用しません。なぜなら「お酒との相性が悪いから」ですね。理由は以下の通りです。

相性が悪い中で出品した結果、長い間売れ残ってしまったり、結局値下げをしてしまって、「初めから買取店に出せばよかった」となるリスクが多くなります。

思ったより高く売れない

メルカリ・ヤフオクでは一見買取店よりも高い金額が付けられているように思えますが、実は出品して買い取られるまでに「コスト」がかかってしまいます。

まず送料が大きいですね。特にお酒は重たいため送料も高くなります。
（メルカリ便でも1,000円以上ほどかかりますし、購入者負担にもできますが、それだと購入成立が難しくなります。）

さらに、メルカリ・ヤフオクでは、金額の10％が手数料として取られてしまいます。（もし１万円で売れても千円は手数料で引かれてしまいます。）

「メルカリの方が1,000円も高く売れた！」なんて声を聞きますが、こちらは「売れた金額」だけを差しており、実際には送料と手数料が引かれるため、計算してみると「そこまで高く売れてなかった」なんてことに気がつくかもしれません。

とにかくめんどくさい

メルカリ・ヤフオクのデメリットとしては「手間がかかって面倒」ということですね。

まずはアプリをインストールして、出品者登録をして、説明文を書いて、相場を調べた上で適正価格をつけて、写真を複数枚も撮ってアップして、質問や値下げ交渉の対応をし、商品を丁寧に梱包して、休みの日に郵便局まで郵送しに行くなどなど、とにかく手間がかかります。

さらに売りたいお酒が複数本あれば、その度に出品登録をする必要があるため、それだけで１日が終わってしまいそうですね。

「宅配買取」であれば、送るだけで終了。それらの手間を全てカットできますし、無駄な作業も時間もかかりません。

特別なこだわりがなければ、是非買取店の中から選ぶようにしてみてください！

響ウイスキーの買取相場

「今ジャパニーズウイスキーが高騰していて、定価よりも何倍もの価格になってる！」

そんなニュースが広まったのは、2018年以降からで、実はごく最近のこと。それ以前にはあまり人気もなく、価値もここまで高くありませんでした。

というわけで続いては、

に関して解説していきたいと思います。

響を買取に出す上で、相場をチェックできるのはもちろん、売るタイミングも知れるかと思いますので、気になる方は是非こちらもチェックしてみてください！

響の買取相場

銘柄	買取相場
響 35年	100万円〜
響 30年	30万円〜
響 21年	5万円
響 17年	5万円
響 12年	2万円
響 ジャパニーズハーモニー	1万円
響 ブレンダーズチョイス	1万円
響 メロウハーモニー 響 ブロッサムハーモニー 響 旧ラベル 裏ゴールド 響 NV ミニボトル 50ml	10万円 1.5万円 8万円 3,000円

まずは響の買取相場をチェックしておきましょう。買取相場は響の種類によって異なり、3,000円〜100万円まで開きがあります。

ですが、ほとんどが「定価より高い値」となっているため、基本的にはどちらの響でもお得感が高くなります。

またその中でも高値が付く条件としては、以下のものがあります。

響の高騰はいつまで続く？

響は日本のウイスキーですが、当時のジャパニーズウイスキーは全く知られていませんでした。

しかし響に関しては、世界のコンペティションであるインターナショナル・スピリッツ・チャレンジ（ISC）にて、2013年に賞を取り、そこからも数多くの最高賞を取得して世界中に名を広めました。

まだ名の知れていなかった頃には生産量もかなり少なかったため、世界中に需要が広まったと同時に供給が少なく「希少価値」が付いたことで、現在の高騰に繋がっています。

ですが、そんなウイスキーバブルも現在ではピークを迎えており、響を販売するサントリーは2024年にかけて100億円の設備投資を行い、出荷量を増やして行く発表をしているため、今後は響が手に入りやすくなっていきます。

買取に出すタイミングとしては、今が非常にベストですので、価格が安定する前に是非査定に出してみましょう！

まとめ

響の買取について最後にまとめていきたいと思います。

まず、響を売るなら以下がおすすめのポイントになります。

そして、買取店の選び方としては、以下がポイントになります。

これらに当てはまる買取店として、今回響を売るなら「買取リカーズ」がおすすめとなりました。

なお、買取リカーズのデメリットとしては、「出張買取のエリアが関東・北陸のみ」となっていることです。

もし宅配買取ではなく出張買取を希望の際には、以下からあなたに合った買取店を選んでみてください。

是非参考にして、響の買取にお役立てていただけたらと思います。