乃木坂46・櫻坂46・日向坂46、未来を担う若手メンバーによるライブ『新参者』注目の6人!!

皆さんこんにちは! アイドル館です!
今回は46グループのこれから引っ張っていく次世代メンバーについて紹介します。

坂道3グループによるライブ公演『新参者 LIVE at THEATER MILANO-Za』が11月より開催されます。出演メンバーは乃木坂46の五期生、櫻坂46の三期生、日向坂46の四期生といった、各グループにここ1~2年以内に加入したばかりの“新参者”です。現在急成中の若手メンバーたちです。

“新参者”とはいえ、坂道グループの未来を担うであろう新しい世代です。そんなメンバーが集うこの公演の持つ意味は決して小さくないです。むしろ将来スターとなる可能性を秘めた彼女たちが同じステージに立つと考えれば、またとない貴重な公演となるはずです。そこで各グループの出演者のなかから、本公演での活躍が期待される注目メンバーを挙げます。

乃木坂46 井上和

 まず乃木坂46の五期生で注目したいのは、最新シングル表題曲「おひとりさま天国」でセンターに抜擢された井上和だ。井上は、長い髪を優雅にたなびかせるしなやかなダンスが美しいです。常に落ち着いた雰囲気を醸し出すそのキャラクターは、同曲の悠々自適な生き方を選ぶ主人公像にもよく合っています。表情のバリエーションも多く、目で語る力も持っています。品のある大人っぽさと、瑞々しいあどけなさが同居した不思議な魅力で観客を釘づけにします。

乃木坂46 中西アルノ

 グループ史上最速でセンターに抜擢された経験のある中西アルノにも期待したいです。演技力に定評のある中西は、不敵な笑みを浮かべながら首を横に振る仕草などで見せる、ちょっとした表情の変化が秀逸。得意げな顔、誘うような表情、相手を見透かしたような目、どこか影のある存在感を放つ髪遣いなど、他のメンバーにはない武器をいくつも持っています。

櫻坂46 山下瞳月

 櫻坂46 三期生の注目は、「静寂の暴力」(6thシングル『Start over!』収録)でセンターを務めた山下瞳月。山下のダンスには、観る者の感情をダイレクトに揺さぶる力がある。運動神経は決していいほうとは言えないにも関わらず、身体の使い方は機敏で正確。バランス感覚がよく、ターン後でも体勢が崩れることはまずないです。表情も素晴らしく、特に悲しそうな表情を浮かべた時の破壊力は、その華奢な体格からは想像できないほどの強さがあります。

櫻坂46 小島凪紗

 最新シングル『承認欲求』のカップリング曲「マモリビト」にてセンターに選ばれ、大きく成長を遂げた小島凪紗のパフォーマンスも一見の価値ありです。小島はダンスする際に、肩を上手く使うようになって表現の幅が広がりました。もともと表情は豊かなタイプであったが、それに加えて身体全体を使ったパフォーマンスをするようになり、躍動感が飛躍的に向上。明るさや楽しさの他に、苦悩や葛藤の演技でも輝きを見せています。

日向坂46 山下葉留花

 そして、日向坂46の四期生で注目したいのが、「見たことない魔物」(10thシングル『Am I ready?』収録)でセンターの後ろのポジションを務める山下葉留花です。彼女はなんと言っても表情がいいです。心のなかにある恐怖心が歌われる同曲において、山下はその不安な感情を的確な表情で表現しています。とりわけ1番Aメロのフレーズ〈こんな真夜中過ぎ 家から抜け出して〉で浮かべる表情は、この曲のパフォーマンスに欠かせないものとなっています。曲の世界に深みを与えられる数少ないメンバーのひとりです。

日向坂46 正源司陽子

 「見たことない魔物」は、恐怖心に打ち勝つ強い心も描かれるが、そうした面でキーパーソンと言えるのが正源司陽子です。正源司のパフォーマンスはまっすぐで混じり気がないです。ある種の主人公感があり、前に進む勇気や心の強さを表現することに長けています。そのため、手で胸を何度も叩くサビの印象的な振りでの彼女は、観る者に強く訴えかけるものがあります。

こうした才能あふれるメンバーをはじめ、様々な個性が揃う『新参者』。彼女たちが今回の公演でどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみです。

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